補足カメリア
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一般的な透明水晶(白水晶)はロッククリスタルと呼ばれ、クリスタルの語源は氷という意味のギリシャ語「krustallos」。 また日本でも古くから「水晶」という名前がつけられ、奈良時代には「水精」と書かれていたそうです。 まあ!どちらも水晶先生のイメージにぴったり!! きっとアニメ関係者の方々はなんとなく水晶聖闘士=氷の聖闘士という設定にしたのでしょうけれど、とても的を得た設定だったのかもしれませんね。 凍結拳なんてホラ、敵の足を凍結させた様子がもっさり生えた水晶みたいに見えますし。 今、氷の水晶が鮮やかに咲きました! そんな水晶先生には「水の精」という名前がぴったりです。 妖精、妖精さんなのです。 全身タイツの、微かにキモめの妖精さんです。
アメシストのある種のものは、摂氏400〜500℃で黄褐色あるいはガーネットに近い赤に変化し〈別の産地のもので緑色になるものもあるそうです)、 これを利用してアメシストを熱処理して黄水晶をつくり、シトリン・トパーズの名称で売られることがあります。 ものすごく神秘的な石ですね。水晶って。 まさに水晶先生にぴった・・・(以下略) アルベリッヒと水晶先生との間になんらかの関わりを期待してしまいます。 あ、あと空気中の埃には細かい水晶が含まれているそうですよ。 私もあなたも知らないうちに水晶先生まみれだったのですね! で、最後に硬度の話を。 地球上の物質で一番固いものはダイヤモンドで、モース硬度10です。次はルビー、サファイヤ、エメラルドで、9です。 水晶は7です。ちなみにナイフは6、10円銅貨は3だそうです。 それって結構もろいよネ。アハ!
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